PT神戸2日目(その2)
2004年2月29日 MTG関係[2日目デッキ分布]
2日目に残ったデッキの分布は以下の通り。
(手で調べてた上、相当眠いので数に誤差があるかもしれません。)
[Affnity]39
[黒赤型]
B-R・・・19
BRu・・・8
BRg・・・2
[青型]
U-R・・・3
U-B・・・4
BUg・・・3
基本となるのが、ドローを《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》を中心にしたBR。
《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》を最大限に生かすために、
《起源室/Genesis Chamber(DST)》が採用されていたのが印象的です。
中には、同系対策として《炉のドラゴン/Furnace Dragon(DST)》を用意しているデッキも見受けられました。
これとは対照的に、青中心の形は《物読み/Thoughtcast(MRD)》で
より分かりやすくアドバンテージを狙う形になっています。
《減衰のマトリックス/Damping Matrix(MRD)》がメインで採用される中、
《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》以外でもアドバンテージが狙える点が重要で、
今回のようにサイド後の《恐怖/Terror(MRD)》が必須になるようなマッチアップの場合には、
有利にはたらいたと思われます。
[アンチ親和]39
[赤コン系]30
BigRed・・・15
R-GCon・・・12
MonRed・・・3
[緑系ビート]9
Mono-G・・・7
GRBeat・・・2
赤バーンをあえて別項目とすると、親和とほぼ同数のデッキが存在しています。
こちらのグループが全体的に勝ち組だったのは先ほど述べたとおりです。
赤
《炉のドラゴン/Furnace Dragon(DST)》
《爆破/Detonate(MRD)》
緑
《酸化/Oxidize(DST)》
《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman(MRD)》
《テル=ジラードに選ばれし者/Tel-Jilad Chosen(MRD)》
銀
《減衰のマトリックス/Damping Matrix(MRD)》
これらのカードは、どれも親和に対して非常に効果的でした。
どうしても土地を絞らざるを得ない親和デッキ。
マリガンの数は往年のマッドネスの比ではありません。
そこに突き刺さるこの手のカードは、やはり長期戦では有利に働きました。
アンチ親和デッキで、もっとも重要なのは同じカテゴリに属するデッキに対して
どこまで戦えるかという点が上げられます。
この点で、緑系のビートは苦戦を強いられました。
やはり《火炎崩れ/Flamebreak(DST)》があまりにも厳しい・・・。
この結果、赤系のコントロールが上位に多数進出したと考えられます。
[その他]11
TwelvePost・・・5
Red-Burn・・・・5
4ColorControl・1
《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》デッキは、環境でもっとも遅く、かつ『硬い』デッキ。
バーンデッキは《溶鉱炉の脈動/Pulse of the Forge(DST)》を中心に据えた焼きデッキ。
どちらもベスト8に一人ずつ送り込んでいます。
そして今回超少数派の基本地形である《沼/Swamp(MRD)》と《平地/Plains(MRD)》を使用された
多色《清純な天使/Pristine Angel(DST)》デッキ。
《ミラディンの核/Mirrodin’s Core(DST)》は相当遅いということで、
《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot(DST)》までも搭載されています。
これですべてとなります。
今後の限定構築の流れは、また次のエキスパンションがでないと見えないところもありますが、
やはり、有効な手札破壊が追加されるかどうかが重要になると思います。
これがあるだけで、赤系のデッキは大きく変更が出てきますし、なにより
《沼/Swamp(MRD)》がメインに入ったデッキ
を使うことができるようになるでしょう。
さて、PT神戸も残り1日。
明日はどんな展開になるのでしょう。
久々に自宅から明日は更新できる予定なので
深夜にゆっくりと見ようと思います。
それでは、黒田氏の幸運を祈って、終了。
2日目に残ったデッキの分布は以下の通り。
(手で調べてた上、相当眠いので数に誤差があるかもしれません。)
[Affnity]39
[黒赤型]
B-R・・・19
BRu・・・8
BRg・・・2
[青型]
U-R・・・3
U-B・・・4
BUg・・・3
基本となるのが、ドローを《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》を中心にしたBR。
《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》を最大限に生かすために、
《起源室/Genesis Chamber(DST)》が採用されていたのが印象的です。
中には、同系対策として《炉のドラゴン/Furnace Dragon(DST)》を用意しているデッキも見受けられました。
これとは対照的に、青中心の形は《物読み/Thoughtcast(MRD)》で
より分かりやすくアドバンテージを狙う形になっています。
《減衰のマトリックス/Damping Matrix(MRD)》がメインで採用される中、
《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》以外でもアドバンテージが狙える点が重要で、
今回のようにサイド後の《恐怖/Terror(MRD)》が必須になるようなマッチアップの場合には、
有利にはたらいたと思われます。
[アンチ親和]39
[赤コン系]30
BigRed・・・15
R-GCon・・・12
MonRed・・・3
[緑系ビート]9
Mono-G・・・7
GRBeat・・・2
赤バーンをあえて別項目とすると、親和とほぼ同数のデッキが存在しています。
こちらのグループが全体的に勝ち組だったのは先ほど述べたとおりです。
赤
《炉のドラゴン/Furnace Dragon(DST)》
《爆破/Detonate(MRD)》
緑
《酸化/Oxidize(DST)》
《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman(MRD)》
《テル=ジラードに選ばれし者/Tel-Jilad Chosen(MRD)》
銀
《減衰のマトリックス/Damping Matrix(MRD)》
これらのカードは、どれも親和に対して非常に効果的でした。
どうしても土地を絞らざるを得ない親和デッキ。
マリガンの数は往年のマッドネスの比ではありません。
そこに突き刺さるこの手のカードは、やはり長期戦では有利に働きました。
アンチ親和デッキで、もっとも重要なのは同じカテゴリに属するデッキに対して
どこまで戦えるかという点が上げられます。
この点で、緑系のビートは苦戦を強いられました。
やはり《火炎崩れ/Flamebreak(DST)》があまりにも厳しい・・・。
この結果、赤系のコントロールが上位に多数進出したと考えられます。
[その他]11
TwelvePost・・・5
Red-Burn・・・・5
4ColorControl・1
《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》デッキは、環境でもっとも遅く、かつ『硬い』デッキ。
バーンデッキは《溶鉱炉の脈動/Pulse of the Forge(DST)》を中心に据えた焼きデッキ。
どちらもベスト8に一人ずつ送り込んでいます。
そして今回超少数派の基本地形である《沼/Swamp(MRD)》と《平地/Plains(MRD)》を使用された
多色《清純な天使/Pristine Angel(DST)》デッキ。
《ミラディンの核/Mirrodin’s Core(DST)》は相当遅いということで、
《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot(DST)》までも搭載されています。
これですべてとなります。
今後の限定構築の流れは、また次のエキスパンションがでないと見えないところもありますが、
やはり、有効な手札破壊が追加されるかどうかが重要になると思います。
これがあるだけで、赤系のデッキは大きく変更が出てきますし、なにより
《沼/Swamp(MRD)》がメインに入ったデッキ
を使うことができるようになるでしょう。
さて、PT神戸も残り1日。
明日はどんな展開になるのでしょう。
久々に自宅から明日は更新できる予定なので
深夜にゆっくりと見ようと思います。
それでは、黒田氏の幸運を祈って、終了。
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