[本のレビュー]

大学時代に毎月購入していた雑誌に、連載されていた漫画。
この漫画を見るためにこの雑誌を購入していたという楽しげな過去があったり。
内容は、2002年頃にあった声優ユニット「江古田シスターズ」の活躍絵日記といった感じ。
コミケやいろいろなパーティでの出来事、サイン界での事情などなど、
その業界の裏事情がぽろぽろ書いてある。
のりの良さ(ライブ感)が伝わってきて、そのイベントとかにいた後に読むと
「あ〜、あったあった」とか思うこと請け合い。

ちなみに、現在だと(その業界では)有名なWebラジオ
「がっちゅみりみり放送局」のパーソナリティをやっておられ、よりライブ感あるものが楽しめる反面、
ゲームをしたり、アニメ等を見るたびに、
声優さんの声が「あ〜あの人だ」とかが気になってショウガナイというおまけまで付いてきます。
もっとも、大学時代の所属サークルには、当社比3000倍くらいこういう技術に優れている方々がいらしたので、
かなうべくもありませんが。

本のレビュー機能があるってことで、さっそくやってみることに。
いきなりスタートからすごいネタですが、まぁそれは置いといて。
2年前とネタがやや古くなっているのはリアルタイムが売りだっただけに仕方ないところ。
Web上で「過去ログ」として掲載されるのとはまた違った「紙」ならではの重みがあります。
やはり、読む場所を問わないという「紙」メディアはまだまだ使い方によっては大きな意味を持つナァ、
とかふっと思ったり。

ISBN:4916115805 単行本 児玉 さとみ 彩文館出版 ¥1,500

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