【非常にかっこいい】

日本のお家芸
ttp://www.youtube.com/watch?v=_smJ5NPMheY
ttp://www.youtube.com/watch?v=bBLfrlAzfss
(いつもどおり、コピーして、hを追加してください。)


理系の人間なら、絶対に笑えるネタ。
これを作っている時の気持ちは、絶対どこか共有できるものがあると思う。
「よしっしゃ!」見たいな感じ?

これを、QA的な人間が見ると、
例外系列を一切認めない俺仕様ぶりに、切れそうになったりもするのだろうか。
(ドミノ倒しを反対側から倒したくなるような感覚?・・。)
それとも、確実にゴールに導けるように、綿密にてすとしたくなるのだろうか。
そんなことをふと思ったりもした。

ま、そんなことを考えるよりも、感じろ系のムービーなのは、間違いないけどね。
一見の価値ありですわ。
【決してユースケース図ではない】

ユースケースを書くことで、お客様がどう使うかを明確にすることができる。
決してユースケース図を描くのではないことに気をつけましょう、っていうこと。

これを勘違いしていたために、今やってる業務で、大きな時間ロスをしてしまった。
世間に出てる UML に関して書いてある本は、
「ユースケース図」を描くという意識に引っ張られた物が多くて、
自分も大きく勘違いしてしまっていた。
お客様とのコミュニケーションツールって意識を強く持って、
「お客様」が「システム」を「どう使いたい」のかを具体的に書かなければあかんのです。
以下はメモ。

【ユースケース】

・シナリオの記述

 ・お客様とのコミュニケーションツール。
  使う人の行動を具体的にイメージするために使用する。
  (機能をイメージするために作るのではない!)
 
 ・自分がお客様の立場になって、やりたいことを記入する
 
 ・「誰が」、「何を」、「どうする」のかということを明確に記述すること。
  → 人に伝えるということを常に意識する。
 
 ・流れを考えて書くこと。
 
 ・シナリオ特有の言葉は、定義をしてから使用すること。
 
 ◆ Point ◆
 
 ・シナリオの記述は、ユースケース図を描くための道具ではない。
 
  (シナリオは、お客様の行動を具体的にイメージするためのモデル化ツール。)
  (ユースケース図は、機能をまとめてお客様に納得してもらうコンサルツール。)
 
 ・決して「機能」を書くものではない。
  (お客様の行動を明確にするためのツール)
  (表現の仕方は、開発者とお客様でシナリオを記述した後考える。)
 
 ・「どうやって」という部分は、具体的に明示しない。
  
  例:「開発者が」、「議事録ファイル」を「共有ディレクトリに置く」。
  
  シナリオをどこまで具体的に書くかは、シナリオを記述する対象によるが、
  『「誰が」、「何を」、「どうする」のか』という事象を記述していくことを重視。
  (「どうやって」を明確に書く場合は、そのことが特徴的な場合に限る。)
  
  (例:営業がお客様に、「バイク便で」パンフレットを渡す。)
 
 ・例外系列を書く際には、どのレベルまで記述するかを考えること。
  (書きすぎてしまうときりがない。目安としては「例外」の「例外」まででとめる。)
  
【お勧めの本】

ユースケース実践ガイド―効果的なユースケースの書き方

ISBN:4798101273 単行本 篠原 明子 翔泳社 2001/11 ¥3,990
本書は、実際の開発プロジェクトにおいてユースケースを書くための実践的な知識やノウハウをまとめたもので、ユースケースの表記法の解説書ではない。表記法をマスターした開発者を対象に、実務でユースケースを書く際に役立つ内容が書かれている。UMLの知識がある技術者や管理者向けに書かれてはいるが、UMLを知らない読者でも、システム…

ちょっと古い本ではあるけれども、シナリオをどう書くかがしっかり書かれていて、
すごくいい本だと思います。
[とにかく基礎]

防備録。
実際の環境ではなく、Windows 環境でのテスト環境を作るのが目的。
具体的には、Colinux を使って C のテストができるようになるまでのメモです。

【インストールメモ】

・coLinux のインストール

基本的には、以下の2サイトを見てのインストール。

http://www.si-linux.co.jp/wiki/silinux/index.php?Si-Linux%20Wiki
http://scratchpad.fc2web.com/colinux/

上記サイトの中に説明のない項目に関して補足

・ gcc で必要なもの。

http://www.interq.or.jp/japan/s-imai/tcltk/lindows_gcc.html

・ rpm パッケージのインストール

http://park12.wakwak.com/~vfr/debian/debian-upgrade/rpm.html

・gcc の使い方

http://www.twcu.ac.jp/~asakawa/chiba2002/gcc_usage/

・gcc での実行までの手順

http://www.miyagi-ct.ac.jp/ee/lecture/E2_00/compile.html
(http://www.miyagi-ct.ac.jp/ee/lecture/E2_00/index.html)

・デバッグの仕方

http://www.j.dendai.ac.jp/~mouri/prog2/tech/gdb/gdb1.html
[久しぶりきわどい状況かもね]

ちょっと忙しくなってきました。

今さらながら、自分の知識不足振りに頭痛い感じです。
ちょーっと気合入れないとやばい感じですんで、再びMTG系の更新はなくなりそうです。

[Linux 環境下の種々インストール]

しばらく色々設定関係のメモが出てくると思うので、
分かる方々は、自分の技量のなさを遠めで見ながら、コメント入れてもらえるとうれしいです。

[apache と WebDav]

 【www サーバの進化】
 
  ・閲覧目的
  ↓
  ・ドキュメントの編集、追加、削除をしたい!
 
 【ドキュメントの編集、追加、削除するには?】
 
  ・ファイルの追加
  
  [代表例] ・・・FTP、Samba
  
  [代表例の欠点]
  
  ・プロトコルごとに、特定のポートを必要とする。
  ・OSに依存する部分がある
 
 【WebDAV とは】
 
  「Web-based Distributed Authoring and Versioning」の略称で、
  「分散型オーサリングとバージョン管理」という意味。
  HTTP プロトコルの拡張機能で実装されるので、
  プロトコル用に、ポートを空けなくてもすむし、OS にも依存しない。
  (専用のクライアントを必要としない。)
  
  このほかに、
  
  ・ファイルの排他制御を行うことができる。
  ・ファイルに追加情報を付加できる。
  
  ●WebDev の欠点
  
  ・セキュリティに関する実装項目がない
   → 自分で実装する必要がある。
  
  ▲ 参考 URL:
  http://www.stackasterisk.jp/tech/systemConstruction/apache10_01.jsp;jsessionid=aMGxSQjUuko_
 
 【WebDav の設定(基本)】
 
 ●apache 内のディレクトリ構成
 
  今回は、専用のユーザディレクトリなどは、作らない。
  
/
  ├────────────┐
  usr           var
  │            │
  local          lock
  │            │
  htdocs        dav_lock(ロックファイルディレクトリ:ユーザ【nobody】)
  │            │
  ├──・・・      DavLock(ロックファイル)
  │
  dav(WebDavで使用するディレクトリ:ユーザ【nobody】)

  
  # mkdir /usr/local/apache2/htdocs/dav
  # chown nobody.nobody /usr/local/apache2/htdocs/dav/
  
  # mkdir /var/lock/dav_lock
  # chown nobody.nobody /var/lock/dav_lock/
  
 ●httpd.conf の設定
  
  ロックファイルの位置を、apache に伝える。

  Alias /davroot "/usr/local/apache2/htdocs/davroot"
  [Location /davroot]
   Dav on
  [/Location]
  DavLockDB /var/lock/dav_lock/DavLock

ダイアリーノートのお約束に気をつけて。[]を<>に直すこと。


 【!】Alias設定とパーミッションの注意
 
 ・Aliasディレクティブを使うときに、別名と本当のディレクトリパスの最後に、
 スラッシュ"/"を『両方ともにつけない』。
 
 ・DAVLockDBで指定したファイルは最初に存在している必要はないが、
 そのファイルが作られるディレクトリ(上の場合はvar)は
Apacheの実行ユーザ(典型的にはnobody)で書き込み可能である必要がある。
 (書き込みアクセスの際にInternal Server Errorの原因に)。
 勿論、WebDAVのファイル格納ディレクトリ(上の場合はdavroot)も、
 nobodyで書き込み可能でないと書き込みアクセスができない。
  
 ここまで、設定したら、apache を起動。

 ●クライアントの設定
 
http://www.stackasterisk.jp/tech/systemConstruction/apache10_03.jsp

 【WebDav の設定(応用)】
 
 ●日本語化 

http://www.stackasterisk.jp/tech/systemConstruction/apache11_03.jsp

 ただし、make だと、うまくいかない場合に関しては、以下も参照。
 
 http://www.g-ninja.net/freebsd/webdav.html

●セキュリティに関して

http://www.stackasterisk.jp/tech/systemConstruction/apache11_01.jsp

明日に続く。
【いろんな環境で使えるのは便利】

Windows Live Favorits
http://favorites.live.com/

1ヶ月前くらいから、MicrosoftがBeta版で提供しているサービス。
いろいろな所でPCを使用するときなんかに、
いつもの『お気に入り』が使えないというのは不便なんだけども、
それをネット上で使えるようになればいいよね、というのがコンセプト。

「タグ」がお気に入りのフォルダ名になってしまうのが、難点といえばそうだけども、
個人的には、ぽんぽんお気に入りに入れてしまうほうなので、これはこれで便利。

なにより、マシンがよく壊れる人なんかにオススメ

お気に入りの「バックアップ」という意識から初めて、
Webブックマークという方向へ繋げるという意味では、いい立ち位置のサービスではないだろうか?
[google先生はやるなぁ]

Ajax技術、GoogleAnalyticsやらいろいろ動きが活発なgoogle先生。
そんな先生の新たな作品がこちら。
おもちゃ箱?
http://video.google.com/

プロレス関係があついですぜ。
それでは、google先生の次回作をご期待ください。
XMLConnectorとDataBinding(1)
[コンポーネントの使い方]

前回の記事からXMLのロードに関することを色々調べていたのですが、
どうにもうまくいきません・・。
非公式テクニカルノート
http://www.fumiononaka.com/TechNotes/Flash/FN0311001.html

テスト環境で、試してはいるのですが・・。どうしたものやら。
そもそもDataBindingの資料がとっても少ないのが、なんとも。

[仕方ないので]

自力でやることに。

【用意したXML】
ダイアリーノートにはタグはかけない
http://keepers.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/flash/sample.xml

【読み込み方】

流れは以下のとおり。

(1)XMLファイルをロードする。
var mainXML:XML = new XML();//XMLオブジェクトを作る
mainXML.onLoad = XMLLoaded;//イベントハンドラ指定
mainXML.load("sample.xml");//xmlファイルを読み込む

XMLファイルをロードするのは、XMLオブジェクト。
この時に、読み込み完了時のイベントハンドラを定義しておくこと。
データの編集はデータの読み込み完了後に行うため。

(2)XMLデータから、ノードを取り出す。

//XMLの全データをロード(rootNodeもXMLNodeオブジェクト)
var rootNode:XMLNode = new XMLNode();
//ルート直下のノードを配列の形で取り出す
//(中身はXMLNodeオブジェクト)
var elementNodes:Array = new Array();
//XMLロード完了時に呼び出されるメソッド
function XMLLoaded() {
    //XMLのルート(全データ)を取り出す(rootNodeもXMLNodeオブジェクト)
    rootNode = mainXML.firstChild;
    //ルートの直下のノードを配列の形で取り出す
    elementNodes = rootNode.childNodes;
    //順に表示
    //配列の中身に格納されているのは、XMLNodeオブジェクト
    for(var j = 0;j < elementNodes.length;j++)
    {
        trace(elementNodes[j].attributes.id);
        trace(elementNodes[j].attributes.country);
        trace(elementNodes[j].childNodes[0].firstChild);
        trace(elementNodes[j].childNodes[1].firstChild);
    }
}

各ノードを処理するのが、XMLNodeクラス。
XMLNode.childNodesで、そのノードの子ノード群を読み込むことができる。
ノードの内部の値を取り出すには、属性の値を取り出す形にするか、
子ノードの中を深くたどっていくかのどちらかの方法をとることになる。
こうやってアクセスしてみると、属性に設定したほうが感覚的にアクセスできそうな感じ。

とりあえず、サンプル的なものができた。
(仮
http://keepers.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/flash/xml_dom_test.swf


【その他のポイント】

肝になるのは、下記の3点を、メインアクション中に追加すること。

・XML.prototype.ignoreWhite = true;

改行やタグを空白として読ませない。
改行やタグを有効にすることで、XMLファイルの記述が楽に。

・System.useCodepage = true;

Flash内部の処理を行う文字コードをShift-Jisに変更することで、
日本語での外部ファイルの読み込みを可能にする。
(通常はUTF-8で読まれる。)
余談ではあるが、
最近UTF-8で書いたXMLをActiveXで操作しようとしたことがあり、
その際に、と宣言しているのに、
UTF-8で保存していたことから、表示できないといわれて死に掛けた記憶が。

・XMLの読み込み完了後でないと、データの編集はできないこと。

onLoadイベントハンドラ内にデータの編集を記述すること。
これをしないで、フレームのロード時にデータを編集するメソッドを発行しても、
フレームのロードと同期が取られていないので、データを利用することができない。

ということで、微妙に続く。

(参考)非公式テクニカルノート
http://www.fumiononaka.com/TechNotes/Flash/FN0509002.html


[余談]

配列を書いてみたら、[アイ(Iのこと)]の部分が斜体のタグに変換されて驚いた。
ダイアリーノートの変わった仕様ですな。
[本題の前に]

1週間程前に書いた記事の続き。

前回はDBからデータをロードして、フラッシュで表示することを考えた。
(前回:http://diarynote.jp/d/38557/20051005.html

その後、特殊文字の扱いに関する情報提供をいただきました。
ここに付記しておきます。ありがとうございます。
特殊文字はエスケープ
http://www.macromedia.com/jp/support/flash/ts/documents/fl0100.html


[データの送信と登録]

今回は、フラッシュからデータを送信してDBに登録してみようと思う。

データの送信には、データのロードと同様にloadVarsクラスの中にある、
sendAndLoadメソッドを利用する。
サーバ側にデータを送信し、その結果を受け取ることのできるメソッドで、
フラッシュから外部にデータを送信する際に用いられる。
LoadVars.sendAndLoad()
Player
Flash Player 6。Flash Player 7 では動作が変更されています。

シンタックス
my_lv.sendAndLoad(url:String, targetObject[, method:String]) : Boolean

パラメータ
url ストリング; 変数のアップロード先の URL。
targetObject LoadVars; ダウンロードされた変数が入るLoadVars オブジェクト。
method ストリング; HTTP プロトコルの GET メソッドまたはPOST メソッド。

戻り値
ブール値。
(AS仕様書より抜粋)


ここで、ちょっとした注意点を2点程。
(1)POST送信の制限
http://www.macromedia.com/jp/support/flash/ts/documents/fl0252.html

フラッシュ単体(html上になく単独での動作)の場合、POST動作はサポートされていない。
データ送信の容量制限はサーバ側の設定に依存する形になるので、注意。
(2)laodvars.sendメソッドの不具合
http://www.flash-jp.com/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=790&;;forum=7

sendで処理を行っても、データの処理を行えないことが起こることがある。
実際私もそうなってしまうので、sendAndLoadメソッドを使用して、
サーバ側からデータを出力しない方法で処理を行うことにした。

これを踏まえて、実際の処理の過程を書くと以下のようになる。

(1)【Flash】LoadVarsオブジェクトにサーバ系言語に渡すデータを設定する。
var send_lv:LoadVars = new LoadVars();
var result_lv:LoadVars = new LoadVars();
send_lv.id = "03";
send_lv.name = "Baloth";

loadイベントで受け取るときと同様に、変数を列挙していけばいい。
サーバ側からのデータを受け取るLoadVarsオブジェクトは、作成するだけで、
処理を行わないことも多いので、スコープを調節して書くこと。処理の負荷軽減につながる。

(2)【Flash】LoadVarsオブジェクトからデータを送る。
send_lv.sendAndLoad("http://hoge.hoge.php";;, result_lv, "POST");


ここは、型どおり。

(3)【PHP】フラッシュから送られてきたデータを受け取ってDBに格納。

この部分の処理は割愛。
$_REQUEST[’id’]というような感じで受け取り、SQL文を発行するなり、なんなりと。

(4)【PHP】フラッシュに完了したことを伝える。

$echo "$result_str=ok";
とでも出力すればよい。
この部分の処理は場合によっては省略しても良く、
実際にフラッシュでデータを受け取る部分は割愛する。

登録する部分は特に問題もなくできますな。loadVarsの取り扱いに関しは以上で終了です。
[主にフォーカス関係]

フラッシュとフォーカスについてのメモ。

【コンポーネントのフォーカススタイルの変更】


mx.styles.StyleManager

http://www.macromedia.com/support/documentation/jp/flex/1_5/asdocs_jp/mx/styles/StyleManager.html
http://www.macromedia.com/jp/devnet/flash/articles/component_architecture_06.html

【ムービークリップとフォーカス関係】


MovieClip.focusEnabled フォーカスを受け取るためにムービークリップを有効にするブール値。
MovieClip._focusrect フォーカスがあるムービークリップを黄色の矩形で囲むかどうかを示すブール値。

MovieClip.onKeyDown フォーカスがあるときにキーを押したとき。
MovieClip.onKeyUp フォーカスがあるときにキーを離したとき。
MovieClip.onKillFocus ムービークリップからフォーカスを移動したとき。
MovieClip.onSetFocus ムービークリップにフォーカスが入ったとき。

【フラッシュプレーヤー8とネットワーク経由Flashの仕様変更】

http://www.macromedia.com/jp/devnet/flash/articles/fp8_security.html

AS2→AS3

2005年10月6日 プログラム
[次期フラッシュプレーヤー]

AS3搭載のFlashPlayer8.5
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/10/07/101.html

世の中の移りは早いっつーか、正直あまりにも早すぎて楽しくなってきますな。
ECMAScript仕様に遵守したAS3。さらにはFlex2も同時に発表になった。
2006年夏までにどこまで大きく変わるのか。
とにかくこれからもリッチクライアントの世界からは目を離すわけには行かない。
追いかけていくだけでなく、発信できるような立場になれるように、
がんばっていきたいですな。
[参考]
ECMAScript入門
http://www.axis.t.u-tokyo.ac.jp/~shunak/ecmascript/
ECMAスクリプトとは?
http://www2.airnet.ne.jp/sardine/langs/ECMAScript.html

[loadVarsの使い方]

外部のデータを取り込んだり、外部にデータを出力するために、
フラッシュは様々な方法を提供しているけれども、
その中のひとつに『loadVarsクラス』って言う物がある。
非公式テクニカルノート
http://www.fumiononaka.com/TechNotes/Flash/FN0303007.html

フラッシュMX2004からサポートされるようになったこのクラス。
MX時代もあったけれどもクラス化されたことで非常に便利になった。
外部から読み込んだ文字列を、直接変数名でアクセスできることもあって、
MovieClip.loadVariableでやってた時よりも、大分分かりやすくなっている。
ポイントになるのは、変数名1=データ1&変数名2=データ2という形に
加工されたファイルを読み込んだときのみ、loadVars.onLoadイベント内で、
this.変数名という書式でデータ1にアクセスできるという点。

で、今回はこれを使ってDBの検索・更新などの処理するという話。

[環境]

お金がないので、もちろんColdFusionも無ければ、 Flash Communication Serverもない。
そんな貧相な環境で、FlashとDBとの連携をやることが今回のテーマなので、
環境もそれに応じたものを用意。

DB:MySQL(Windows)
HTTPServer:Apache(PHPモジュール入り。Windows)

ちなみにPEARDBも入っていないというオチ付き。さすがにやりすぎかも。
環境構築は、いろいろなところで紹介されているので省略。
同様にDBとのハンドリングをする知識に関しては、ここでは省略。
今回はPHPでアクセスしますが、サーバサイド言語ならcgiでもjavaでもなんでもいけます。

[データ]

Table : meibo
┌─┬──┐
│ID│Name│
├─┼──┤
│01│Azsa│
│02│Nina│
└─┴──┘
あっさりと。

[やること]

いわゆる基本処理ということで、
『(1)検索、(2)登録』の2本立てで。

[データの取得と検索]

loadVarsクラスの引数に指定するパスは、何もテキストファイルでなくても良い。
動的にテキストを出力してやれば良いことになる。手順としては、以下のような感じ。

(1)【Flash】DBにアクセスするサーバサイドプログラムを呼ぶ。

//エンコーディングをUTF-8からOS依存のコードにする。
System.useCodepage = true;
var my_lv:LoadVars = new LoadVars();
//ロードしたら呼び出される
my_lv.onLoad = function(success:Boolean) {
if (success) {
//ロード成功時の記述

//trace(my_lv.name);

} else {
//ロード失敗時の記述
}
};
my_lv.load("http://hoge.hoge.com/load.php";;);


(2)【PHP】データベースからデータを取得

『Select * from meibo;』の結果セットを配列で確保するイメージ。
$result = mysql_query($query);
while ($line = mysql_fetch_array($result, MYSQL_ASSOC)){
$data[] = $line;
}
という感じで。

(3)【PHP】送信用文字列の形成

ようは、loadVarsで読み込める形に整形してしまえばいいわけですなんですが・・。
先ほども出てきたとおり、loadVarsは標準のMIME形式 application/x-www-form-urlencoded、
つまり変数名1=データ1&変数名2=データ2の形でしか読めないということで、
同一の列のデータを別の変数名になるように加工してやらないといけない。
今回の場合なら、
『$strOut = id0=01&name0=Azsa&id1=02&name1=Nina&cnt=2』という感じ。
今後の処理を考えて変数名の後ろに連番をつけておくのが無難。
また、最後にデータの数をつけておくと処理が楽。
この辺りが力技なので、ミスが無いにチェックしないといけない。

(4)【PHP】送信用文字列の出力

PHPなら、echo $strOut;。これで、やっとFlash側での処理に。

(5)【Flash】Flash側で受け取ったデータを加工する。

あとは、データの加工処理。
for(var i:Number = 0;i < my_lv.cnt;i++){
//trace(eval("this.my_lv.name" + i));
}

これで複数件の検索ができたことになる。
非常に人力に頼る部分が多くて、大変ですな・・・。

この辺りで上に。
[ネットで予約]

といっても、結構目新しい予約。
病院の順番予約
http://japan.internet.com/busnews/20051003/3.html
これは便利だなぁ。
メインターゲットがモバイルが使える今の50台位まで落ちてきたら、
なおさらいいんではないだろうか?

[PASV]

昨日の続き。
FTPでの通信には大きく分けて2つのモードがある。

・PORTモード
・PASVモード

FTPは制御用のTCPセッションとデータ転送用のTCPセッションの2種類を使用する。
このうち制御用のTCPセッションに関しては、どちらも同じ処理を行っていて、
FTPサーバ側のポート21番にクライアント側から接続し、この接続はftp通信を終了するまで保持される。
(クライアント側のポート番号は、環境依存)

一方でデータ転送用セッションは、通常FTPサーバ側のポート番号が20で、FTPサーバ側から接続される。
この場合、クライアント側のポートを指定するのに2種類の手段がある。
それが前述の2つのモードのこと。
激しく時間がないので、この辺りの説明がとっても分かりやすかったので転載。
FTP通信の基礎
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/FAQ/TCPIP/ftp-passive-mode.html

んでPASV環境の最大の問題点は、NATルータ環境での公開が難しいということ。
ルータによって対応していないことも多いので、
使用するサーバ環境によってはPASVモードでの公開ができなくなることまである。
NATルータ環境の問題点
http://www.aconus.com/~oyaji/router/pasv.htm

今回はおそらくこのケースで、PASVモードでの通信をあきらめればうまく行った模様。
わたし自身ではftpサーバを管理した経験がなかったので、参考になりました。
ちょっとした資料のまとめは、、また後日。

425

2005年10月3日 プログラム
[やな9さんとのメッセ]

ネットワーク関連の話をいろいろと。
FTPでサーバに繋ごうとしているのですが、ログインはできるものの、
Listコマンドが効いていない模様でアクセスできず。
----------------------------
ホスト ***.***.**.jp を探しています.
ホスト ***.***.**.jp (**.**.**.** (21)) に接続しています.
接続しました.
220 Microsoft FTP Service
>USER ****
331 Password required for ******.
>PASS [xxxxxx]
230 User **** logged in.
>CWD /
250 CWD command successful.
>XPWD
257 "/" is current directory.
>TYPE A
200 Type set to A.
>PASV
227 Entering Passive Mode (**,**,**,**,**,**).
ダウンロードのためにホスト **.**.**.** (**) に接続しています.
接続できません.(425 Can’t open data connection)
ファイル一覧の取得を中止しました.
ファイル一覧の取得に失敗しました.

今いち原因不明。困ったねぇ。

[それはそうと]

いくつかのコマンドの話で盛り上がってたんですが、
ためしにいろいろイメージ検索してみると結構面白い結果が。
tracert
http://images.google.co.jp/images?q=tracert

みんな考えることは同じなんだなぁと納得してみたり。
[とりあえず]

クリスタルレポート
http://www.hirano.cc/crystalreports/

ぼちぼちやっていくテーマ。

[FlashとXML]

公式サンプル
http://www.macromedia.com/jp/support/flash/applications/jpeg_slideshow_xml/

逆にこちらは至急やらないといけない系統のもの。
やること多いね。

[とりあえず使ってみたい]

FlashPlayer8
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/09/13/006.html

Player8で使える機能については、またあらいだしていかないといけないあなぁ。
開発的には、スクリプトの体系が今度は変わらないことを祈る。
[電源届きました]

稼働率20%のDynabookの電源がようやく届きました。
これで再び使えるのですが、相変わらずping打てない系統の問題が解決していないので、
作業には使えない罠。

[画像は]

DynabookMMという軽くなったDynabookシリーズ。
ちなみに私の使っているノートの数世代後の後輩。
私のノート。青いボディと無駄に強いグラフィック関連。
http://dynabook.com/pc/catalog/dynabook/021015g6/index_j.htm

残念ながら、私の使っているノートにつまれているCPUは2.20GHz-M。
PentiumM系統のCPUが日本で爆発的にヒットする前の世代のCPUなので、本気で熱くなる。
バッテリーの寿命もだいたい今の半分なのと、
伝説の壊れ癖(バッテリとACアダプタ周り)があることを除けば、
まぁ今でも十分現役といえないこともない機種。
某N○CのPCよりもカスタマイズしやすいのがいいですね。(遠い目)

[選挙終わりました]

このサイトで詳しく語る気はありませんが、とりあえず自民党にいれましたよ、とだけ。
バナーも今日から元に戻ります。
[今度は電源不良ですって]

投げやりなタイトルで皆さんこんばんわ。
どうやら今度はアダプタの不良のようです。
2ヶ月間の稼働率はおおよそ20%くらいか。それは既にないのと同然なんですが。
どうしてくれようか。ふぅ・・・。

[怒りをぶつけてみる]

ということで、アヴァロンのシールドをやってみた。

黄玉文明
セラフィールカ
エイイアン
パクー

ガーディアン
マグナード
ラフリア(春)

風風
ライトニングゲソ

グリーンパズル
コアラ先生
現世の歩兵

熱帯魚の唇
金剛杵
呪術師の祈り

シールドとしては強い感じ。
風風以外は普通なカードの引きが多いだけに動きは普通かも。
切り札はグリーンパズルからのアマゾーネ?
久しぶりにパクーを使ったら意外と動けて新鮮だった。

追加カードの中にアイテム支援カードが足されることがないので、
適正枚数の追加があるデッキがきっと強いシールドになるんだと思う。
(シールド同士の対戦を想像した場合です。)

ところでこの形のルールだと、何を持って成功とするのか今一分からないので、
何か目的があるといいかもしれないなぁ。
なんとなく1回で終わるのももったいない気もするし・・。
[忙しさは例年通り]

スケジュールの確認会議。
今回PMに近いことをしているのですが、何分初めてなので試行錯誤が多くて大変。
とはいえこの辺の日程までは大筋8月中に構想は練っていたので、
まだまだ普通に生きてます。

会議の結果、1月までは身動き取れないことは確定しました。
11月の前半一瞬大阪にいければいいかな?程度の余裕の模様。
日本選手権予選?デッキの調整とかどうやればできるのかなぁ・・。
冬コミは明らかに不参加ですので、関係者の皆様すいません。

[どう表現するの?]

3DモデリングされたデータをFlash内でハンドリングするための方法を模索中。
私自身の知識の中に3D関係の知識が本当に基礎的な部分しかないのが厄介なところで、
どう処理していこうかと途方にくれているところだったりするんですが・・。
とりあえずいろいろ調べています。
STEP! 別館
http://hp.vector.co.jp/authors/VA033655/

Vectorでフリーソフトを作成されているつるさんが公開しているページ。
この中に3Dカメラのコンポーネントが公開されています。
まずはこれをお手本にサンプルを作っていこうと考えています。
(いろんな意味で間に合うかどうかは不明だなぁ・・・。)

[そうそう]

明日、期日前投票に行ってまいります。
技師として、少しでも住みやすい世間にしてくれそうな人に1票いれてきますわ。
[プロセスでの実行が正解]

非常に有益な情報(ある意味基本なのだけど)を得て、作業は比較的順調に進む。
C#とプロセスの起動
http://homepage3.nifty.com/midori_no_bike/CS/sample.html
正規表現の扱い方
http://ukamen.hp.infoseek.co.jp/Programming1/RegEx/

作業を依頼されてその作業を行っている最中に起こった問題なのだけれども、
明らかに時間つぶしのために渡されたような事務作業。
やはり人に聞くよりも、自分で調べたほうが早いのは間違いないですね。>某氏

あえてそれでも人に聞かないといけないこともある。
同輩同士ならそんなことは気にしなくてもよいのだけどねぇ・・。
そんな日。
[今度はDOSコマンドが効きませんよ]

昨日手元に帰ってきたノートPC。
環境の復旧を急ぐために、Postgresのインストールをやることに。
ところが、まったくうまくいかない。
’cacls’は、内部コマンドまたは外部コマンド
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません
上記のような内容が出てインストールできないのだ。
どうもおかしいと思い、何度か試してみるものの、うまくいかない。
コマンドラインで試しに、cacls(権限の設定)をやってみると、
やはりうまくいかないようだ。
気になって他のコマンドを試してみると、
’ping’は、内部コマンドまたは外部コマンド
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません
えー!?
ここにきてどうやら、環境変数のPATHが崩れているようと気づき見てみるも、
なんてことはない。いつもと同じ。
PATH
%SystemRoot%;%SystemRoot%system32;%SystemRoot%system32Wbem;
おかしい。
いろいろなサイトを巡ってこれ以外の解決方法を探してみるも、
環境変数以外のチェックする箇所はないようだ。
んー。正直再インストールはもう避けたいんだけどなぁ・・・。
もう少し探ってみます。分かる方がおられましたら、ぜひ助けてくださいー。
[防忘禄代わりになっている時はほんとに忙しい]

ということで、ご容赦願いたい所。今日はフラッシュ編。
後々追記というよりも、追記されなくなった時はきっと寝ている。

(1)
フラッシュが読み込むのは、PHPファイルを呼び出して、処理した出力結果ということ。だから必ず渡したい文字列を、echoコマンドで出力するのをお忘れなく。
HotWiredJapan(http://hotwired.goo.ne.jp/webmonkey/2004/04/index0a_page7.html
LoadVarsの使い方の使い方の基礎。
ちょっと勘違いしていて、うまく読み込めなかった。
というか、マニュアル見てもなかなか出力結果って気づけないってば。

(2)
外部から読み込んだファイル(もしくはデータ)を解析する際に、
デフォルトのUTF-8から、OS依存の文字コードにするには、
System.useCodepage = true;
としてやる。
日本語を読み込む際とかには、必須。

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