PT神戸開幕

2004年2月27日
[神戸開幕]

結局、今日の帰宅は実現できず現在ネット環境がある漫画喫茶から更新中です。
明日も忙しいので、きっと神戸をリアルタイムで見ることはできないでしょう・・。
企画が実現できなかったのが大きな心残りであります。

さて、ライブアップデートが行われていますが、
その結果を見る限りではそこまで、読みは外れていなかったようです。

「親和は絶対ではない」

個人的にはこのように考えて、今回デッキをあれこれ書いてきたのですが、
やはり、そこまでこの読みはある面では間違っていなかった模様です。

もともと、弱点のあるウィニーデッキ。
ここまで、露骨にメタる方法がある中で生き残ることができるとはどうしても考えられませんでした。

その筆頭が赤コントロール(バーンより)。
これを真っ先にくんでいたN様にはさすがの一言です。
赤単で唯一使用するのをためらっていた、《弧炎撒き/Arc-Slogger》
が赤のコントロールデッキで
使われていますが、最速の親和デッキに大してこのカードが発揮できるスピードにないと
判断してのことでした。火の玉もしかり。
しかし、逆にスピードがある程度親和以外の環境に傾いているときは
これらのカードは相当強力。きっちりプロの方々は選択して使用しています。
2日目のデッキリストを見なければ分からないところも多いですが、
赤のバーンよりコントロールはこれからも十分に目がありそうです。

逆に緑系の多色コントロールは赤の《炉のドラゴン/Furnace Dragon》に対し、
致命的な弱さを持っていました。
サイドから恐怖を積めるとはいえ、まだまだ相性を改善できるほどのレベルには達していません。

またそれ以外のアンチアーティファクトデッキも、バーンの一撃の大きさについていけませんでした。
唯一赤に対して有効牌のナメクジも、打撃力のスピードは赤の脈動と変わりません。
「歯と爪」でも結局ドラゴンで完封ですし・・・。

親和以外のビートダウンは、結局のところ「火炎雪崩」がどうしようもないというところが厳しいです。
白単、緑単などは、まずこれを乗り越えるカードを手に入れないことには、今後は厳しいそうです。

また黒のコントロールは、唯一の手札破壊「脈動」カードがありますが、
いかんせんどの色と組んでも親和においつけないのが最大の難点。
次のエキスパンションでも、もともとアーティファクトは苦手な色なので、
効率の良い全体除去が入らないと厳しいでしょう。

と、赤にはまだまだ可能性が残っていそうな気配です。
親和は神戸の地に「銀の世界」を築けるのでしょうか?

個人的には「親和研」ができないことを祈りつつ、明日の深夜を楽しみに、
今日をがんばってきます。

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