[アクセス解析から]
「JJクラブ」でのアクセスが日に何件かある。
久しぶりにもの書き精神を発揮してレポートでも書いてみようかと思う。
[時間制ゲーセン]
「JJ Club100」は関西発のインドア複合レジャー施設。
様々なオリジナルのゲームを始め、体感ゲームが数多く設置されている。
注目すべきはその料金設定で、「15分100円で遊び放題」。
パズルゲームなどの比較的時間のかかるゲームの得意な私には、
非常に魅力的なシステムですな。
経営母体は「ネクストジャパン(http://www.nextjapan.com/next/)」。
元々は「マーシャルワールド」という格闘技製品販売会社で、
1990前半に格闘技用品の販売ルートの再構築を行い海外からの生産を軸に、
中古品の流通ルートを確立するなどの低価格路線を打ち出すことに成功した。
また、独創的な新商品(ゴムでできた帯、カラフルなグローブ等)を続々とリリースすることで他社を抑え、現在でも業界トップを担っている。
この成功の際に「中古製品の販売ルートの確保」のノウハウを得た同社は、
1990年代後半から始まった景気不況で、バブル期に作られたゲームセンターや、
ボーリング場などの娯楽施設多くが経営不振に陥っていることに目をつけた。
これらの空いている土地を有効利用し、より効率的・体系的な運営を図ることで、
ビジネスに結び付けようと考えたようだ。
また、漫画喫茶、インターネットカフェなどの開店が相次いだこの時期には、
同時に閉店も数多く、そこで出てくる廃材「古マンガ、古PC」を流通するルートも確立。徹底した低コスト化を図った。
その結果が冒頭に述べた「時間内ならば定額で遊べるレジャー施設」であり、
「JJ Club100」の大きなコンセプトのひとつとなっている。
その後、2002年には飲食業界のフランチャイズ事業を進める「ベンチャーリンク」
との提携を結び、事業のさらなる展開を進めている。
私の帰り際にある「JJクラブ岡崎店」だけでなく、愛知県にも数店舗存在。
2004年7月26日には金山にもオープンする予定で、
今後も全国各地に展開していく模様である。
新しい事業形態として、マスコミなどにも注目を浴びている。
ちなみに、「ベンチャーリンク」は主に、外食チェーン店のフランチャイズを手がけ、
様々な業態で全国展開をしているグループ。
代表的な店舗としては、「牛角」「ふらんす亭」などがあげられる。
名古屋界隈にも多くの店舗があるが、私の住んでいる岡崎はトヨタの近くということもあり、非常に多くの関連会社が出店している。
今回このJJクラブも同じ系列と知り、扱っているジャンルの広さに驚いた。
[『レジャーバイキング』]
JJクラブのコンセプトを一言で表したものがこの言葉。
様々なゲーム、サービスを一堂に集めることによって、子供から大人まで
存分に遊ぶことのできるようになっている。
「バイキング」と銘打つだけあって、ほとんどのサービスが
「時間内ならば定額で遊べる」ようになっているのは、先ほど述べたとおり。
たとえば、ゲームならばすでにコインが入った状態になっているし、ボーリングならば何ゲーム投げてもただである。
また多くのサービスの中には、今までまったくやったことの無いものも出てくる。
オリジナルの遊具なども数多く存在しているからなのだが、
これらも、時間内ならば「無料」でできるということもあり、
比較的とっつきやすい。パーティ感覚で楽しめる。
二つ目の注目点は「24時間営業」という点である。
それぞれの時間環境によって様々なイベントが行われており、
店舗によっては、夜間にはバーのような雰囲気になるところもある。
今までの業態ではでは成しえなかった「Always 、All in One 」を達成しているといえる。
風営法の関係でもちろん全年齢とはいかないけれども。
またフランチャイズ店のため、各店舗によって大きく構成が異なるという点にも注目。
例えば、JJクラブのホームページでは、
店舗ごとに紹介ページが1ページずつ用意され、常に最新情報が掲載されるようになっている。
また、会員製システムであることを生かし、その日の入場者数ごとに店舗ごとの
入場者数ランキングが表示される仕組みになっている。
このシステムの結果が店舗のオーナーの成績に直結するのであろう恐ろしいシステムではあるが、
各店舗がお互いの良いところを吸収しあい、より良い店作りに貢献しているであろうことは明白。
自分が現場の人間だったら血を吐きそうな気もするけども。
実際に行った体験レポートは文字数の都合上、近くアップすることにします。
「JJクラブ」でのアクセスが日に何件かある。
久しぶりにもの書き精神を発揮してレポートでも書いてみようかと思う。
[時間制ゲーセン]
「JJ Club100」は関西発のインドア複合レジャー施設。
様々なオリジナルのゲームを始め、体感ゲームが数多く設置されている。
注目すべきはその料金設定で、「15分100円で遊び放題」。
パズルゲームなどの比較的時間のかかるゲームの得意な私には、
非常に魅力的なシステムですな。
経営母体は「ネクストジャパン(http://www.nextjapan.com/next/)」。
元々は「マーシャルワールド」という格闘技製品販売会社で、
1990前半に格闘技用品の販売ルートの再構築を行い海外からの生産を軸に、
中古品の流通ルートを確立するなどの低価格路線を打ち出すことに成功した。
また、独創的な新商品(ゴムでできた帯、カラフルなグローブ等)を続々とリリースすることで他社を抑え、現在でも業界トップを担っている。
この成功の際に「中古製品の販売ルートの確保」のノウハウを得た同社は、
1990年代後半から始まった景気不況で、バブル期に作られたゲームセンターや、
ボーリング場などの娯楽施設多くが経営不振に陥っていることに目をつけた。
これらの空いている土地を有効利用し、より効率的・体系的な運営を図ることで、
ビジネスに結び付けようと考えたようだ。
また、漫画喫茶、インターネットカフェなどの開店が相次いだこの時期には、
同時に閉店も数多く、そこで出てくる廃材「古マンガ、古PC」を流通するルートも確立。徹底した低コスト化を図った。
その結果が冒頭に述べた「時間内ならば定額で遊べるレジャー施設」であり、
「JJ Club100」の大きなコンセプトのひとつとなっている。
その後、2002年には飲食業界のフランチャイズ事業を進める「ベンチャーリンク」
との提携を結び、事業のさらなる展開を進めている。
私の帰り際にある「JJクラブ岡崎店」だけでなく、愛知県にも数店舗存在。
2004年7月26日には金山にもオープンする予定で、
今後も全国各地に展開していく模様である。
新しい事業形態として、マスコミなどにも注目を浴びている。
ちなみに、「ベンチャーリンク」は主に、外食チェーン店のフランチャイズを手がけ、
様々な業態で全国展開をしているグループ。
代表的な店舗としては、「牛角」「ふらんす亭」などがあげられる。
名古屋界隈にも多くの店舗があるが、私の住んでいる岡崎はトヨタの近くということもあり、非常に多くの関連会社が出店している。
今回このJJクラブも同じ系列と知り、扱っているジャンルの広さに驚いた。
[『レジャーバイキング』]
JJクラブのコンセプトを一言で表したものがこの言葉。
様々なゲーム、サービスを一堂に集めることによって、子供から大人まで
存分に遊ぶことのできるようになっている。
「バイキング」と銘打つだけあって、ほとんどのサービスが
「時間内ならば定額で遊べる」ようになっているのは、先ほど述べたとおり。
たとえば、ゲームならばすでにコインが入った状態になっているし、ボーリングならば何ゲーム投げてもただである。
また多くのサービスの中には、今までまったくやったことの無いものも出てくる。
オリジナルの遊具なども数多く存在しているからなのだが、
これらも、時間内ならば「無料」でできるということもあり、
比較的とっつきやすい。パーティ感覚で楽しめる。
二つ目の注目点は「24時間営業」という点である。
それぞれの時間環境によって様々なイベントが行われており、
店舗によっては、夜間にはバーのような雰囲気になるところもある。
今までの業態ではでは成しえなかった「Always 、All in One 」を達成しているといえる。
風営法の関係でもちろん全年齢とはいかないけれども。
またフランチャイズ店のため、各店舗によって大きく構成が異なるという点にも注目。
例えば、JJクラブのホームページでは、
店舗ごとに紹介ページが1ページずつ用意され、常に最新情報が掲載されるようになっている。
また、会員製システムであることを生かし、その日の入場者数ごとに店舗ごとの
入場者数ランキングが表示される仕組みになっている。
このシステムの結果が店舗のオーナーの成績に直結するのであろう恐ろしいシステムではあるが、
各店舗がお互いの良いところを吸収しあい、より良い店作りに貢献しているであろうことは明白。
自分が現場の人間だったら血を吐きそうな気もするけども。
実際に行った体験レポートは文字数の都合上、近くアップすることにします。
関連ページ
JJクラブ
http://www.jjonline100.jp/top/index.html
ベンチャーリンク
http://www.venture-link.co.jp/index.html
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