神河祭り〜名古屋-大阪の旅〜
2004年9月18日 MTG関係 コメント (2)[往復しました]
この2日間、神河のプレリリースに名古屋・大阪と2ヶ所で出場してきました。
名古屋で4-1だったパックを持って、新幹線で大阪に飛びドラフトをかました後、
大阪のプレリで5-0で1箱という復帰戦にしては上出来の結果。
まぁ、大阪「プレリ」というレベルの知識で臨んでいない状態でしたが・・・(2回目だし)。
1回目、2回目ともに「武野の大小、正守」が強烈過ぎ。
MR時代の「《弧炎撒き/Arc-Slogger(MRD)》」連打並の引きでした。
神装備を2連続で引くのは強烈にせこいなぁと思いながらも、その強さに甘えておりました。
まずはこの環境に関して思ったことをつらつら。
連結スペル
とりあえずこのカードを正しく使用できるようになることがこの環境の基礎。
そういっても過言ではないほどのシステムです。
直接的にカードアドバンテージを狙うことができ、
引いている相手と引いていない相手の展開の差は極めて強烈。
対策はある意味いつも通りの、相手のマナの残し方をきちんと見切ること。
発火の元になる『秘儀』呪文に各コモン『連結スペル』をいかにつけてやるかという組み合わせを
一通り試しておくことは決して損にならないと思います。
ちなみに死亡した1例。
・《Waking Nightmare/目覚めの悪夢》+《Glacial Ray/氷河の光線》
1対3交換。その後簡単に死亡。
この例に限らず《氷河の光線》は多くの死亡ケースを形成できる赤の最優良コモン。
『連結』としての使い勝手という意味では赤>白=緑=黒>青かと。
もちろん青はバウンス兼『秘儀』としての役目が大きく強力なのは間違いありません。
またコモンサイクルの『秘儀』が全てインスタントであることから、
インスタントの秘儀呪文の価値は比較的高めと言えるのではないでしょうか。
ルールに関してと言う意味では《Sideswipe/横殴り》に注意。
『秘儀』に『連結』でつけた物に関して全て対象を変更できます。そして試合が終わります。
転生とスピリット
転生は自分のコストよりも1点少ないコストのスピリットを墓地から回収するので、
一番コストの大きな物から優先的に除去していくのが基本。
転生がまともに動いていくのは緑と黒。
白にもいますが飛行としての価値の方が高い事が多く、積極的に使うには至らないことも多いです。
またこの環境はスピリットが相当含まれているので、
スピリット対策のカードを数枚確保しておくことがおすすめです。
各所で言われていますが、《Kitsune Diviner/狐の易者》はかなりのやり手です。
(ドラフトでは相手によってはサイドにいくことも多い。過信は禁物。)
なお余談ではありますが、《Rend Spirit/霊魂の奪取》は
『秘儀』を持っていないので注意しましょう。(激しく自分を含む)
インスタントメント
以外に強烈なものが多く、トリック効果は抜群。
青の基本除去である、《秘境の抑制》を始め危険な効果を及ぼす場合が多い。
先ほどの『秘儀』呪文のマナの残し方とよく似ている場合があるので、
『秘儀』側を考えてうまくいかない場合は、こちらの可能性を少し考える必要もある。
タイミング的に危険が多いのは『蛇の皮』。
色談義に続く。
この2日間、神河のプレリリースに名古屋・大阪と2ヶ所で出場してきました。
名古屋で4-1だったパックを持って、新幹線で大阪に飛びドラフトをかました後、
大阪のプレリで5-0で1箱という復帰戦にしては上出来の結果。
まぁ、大阪「プレリ」というレベルの知識で臨んでいない状態でしたが・・・(2回目だし)。
1回目、2回目ともに「武野の大小、正守」が強烈過ぎ。
MR時代の「《弧炎撒き/Arc-Slogger(MRD)》」連打並の引きでした。
神装備を2連続で引くのは強烈にせこいなぁと思いながらも、その強さに甘えておりました。
まずはこの環境に関して思ったことをつらつら。
連結スペル
とりあえずこのカードを正しく使用できるようになることがこの環境の基礎。
そういっても過言ではないほどのシステムです。
直接的にカードアドバンテージを狙うことができ、
引いている相手と引いていない相手の展開の差は極めて強烈。
対策はある意味いつも通りの、相手のマナの残し方をきちんと見切ること。
発火の元になる『秘儀』呪文に各コモン『連結スペル』をいかにつけてやるかという組み合わせを
一通り試しておくことは決して損にならないと思います。
ちなみに死亡した1例。
・《Waking Nightmare/目覚めの悪夢》+《Glacial Ray/氷河の光線》
1対3交換。その後簡単に死亡。
この例に限らず《氷河の光線》は多くの死亡ケースを形成できる赤の最優良コモン。
『連結』としての使い勝手という意味では赤>白=緑=黒>青かと。
もちろん青はバウンス兼『秘儀』としての役目が大きく強力なのは間違いありません。
またコモンサイクルの『秘儀』が全てインスタントであることから、
インスタントの秘儀呪文の価値は比較的高めと言えるのではないでしょうか。
ルールに関してと言う意味では《Sideswipe/横殴り》に注意。
『秘儀』に『連結』でつけた物に関して全て対象を変更できます。そして試合が終わります。
転生とスピリット
転生は自分のコストよりも1点少ないコストのスピリットを墓地から回収するので、
一番コストの大きな物から優先的に除去していくのが基本。
転生がまともに動いていくのは緑と黒。
白にもいますが飛行としての価値の方が高い事が多く、積極的に使うには至らないことも多いです。
またこの環境はスピリットが相当含まれているので、
スピリット対策のカードを数枚確保しておくことがおすすめです。
各所で言われていますが、《Kitsune Diviner/狐の易者》はかなりのやり手です。
(ドラフトでは相手によってはサイドにいくことも多い。過信は禁物。)
なお余談ではありますが、《Rend Spirit/霊魂の奪取》は
『秘儀』を持っていないので注意しましょう。(激しく自分を含む)
インスタントメント
以外に強烈なものが多く、トリック効果は抜群。
青の基本除去である、《秘境の抑制》を始め危険な効果を及ぼす場合が多い。
先ほどの『秘儀』呪文のマナの残し方とよく似ている場合があるので、
『秘儀』側を考えてうまくいかない場合は、こちらの可能性を少し考える必要もある。
タイミング的に危険が多いのは『蛇の皮』。
色談義に続く。
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