Lycee

2005年1月29日 ゲーム
[そこに行けば]

Lyceeがあった。何故なんだ。

Lyceeとは過去に何度かやったことのある、
どことなくTI**の匂いのするSilverBlitzが作成したカードゲーム。
存在自体は、昨日の夜徹夜作業中にふと灰猫様のページから情報を得ていたのだけれども、
謀叛のカードを受け取りにBM行ってみると、大量に剥いている場面に遭遇。
カードの整理を手伝う->なんとなく誘われる->いっとく?
今も昔も変わらない法則により、やってみることに。

基本的なルールのまとめ。

・デッキは60枚デッキの4枚制限。
・ライブラリを削る系のゲームであり、キャラクターが相手のライブラリを攻撃することで、勝利を目指すのが基本。
・いわゆる『コスト』は手札を破棄することでのみ作成することができる。
・コストは使う瞬間のみ存在し、ためることはできない。
・毎ターン2まいずつ引くことができる。
・キャラクターの能力は「攻撃」「防御」「支援」の3種類+手札から捨てるときの発生コスト+「登場コスト」。
・攻撃力が相手の防御力を上回ると倒すことができる。おまけはなし。
・山札に与えるダメージは、実際のキャラクターの通常の攻撃力のみ。
(パンプアップしても、削れず。)
・展開する場は前衛と後衛に分かれており、前衛が攻撃・後衛が防御と役割が別れる。
・キャラクターは、最初に登場できる場所が限られているものもある。
・残りのカードには、『アイテム』・『イベント』がある。

こんなところ。
リソースとして考えられるものが、
手札・山札・場・捨て札置き場・フィールド制限数というあたりも最近の物を踏襲している感じ。
特徴的なのは、『コストが手札を捨てることのみによって発生』ということと、
『フィールド展開系』であるということ。
もっともFETCGほどフィールドに戦略性はないので、前者が特徴的。
強いカードは発生するコストが少なく、弱いカードほどコストを生み出し易い。

ということで、1スターター+3ブースターでシールドをやってみる。

[エンゲージリング]

ヴィジュアルアーツとリーフの2種類の会社のゲームがカード化されているらしいので、
ヴィジュアルアーツのパックをもとにデッキを組むことに。
とりあえず、60枚の紙の山を作り上げてやってみた感想。

・カードがMTGよりも一回り大きいので、スリーブに注意。
・とりあえず生み出すコストの位置が見にくいのが使いづらい感強し。
・生み出せるコストが最大2までの模様。その関係で、3コスト以上のキャラはのきなみ重さを覚悟。
・というか、ヴィジュアルアーツでシールドは無理な悪寒。(みんな重いよ・・。)
・エンゲージリングをたくさん引いてもデッキに全部入れるのはよせ。俺が悪かった。

つまるところ、完全敗北を喫したわけです。

パックの価格が若干高めなので、この後個人的に続くかはかなり怪しいですが、
一度ネタとしてやるにはそこそこかなぁ、というのが初感。
一方的な展開になり易そうなのはちょっと気になるかも。

Lyceeオフィシャル
http://www.silverblitz.com/lycee/

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