[Windows版]

2月にリリースされたPostgres8.0。
Windowsに正式対応したということで、遅ればせながらインストールしてみることに。
非常にわかりやすく解説していただいているページがあったので、
そこを参考させていただいて、インストール自体は無事終了。
PostgreSQLのインストール/動作確認手順
http://homepage1.nifty.com/yito/anhttpd/faq/postgresql.html

インストールが終了したので、環境が近くにあったPealでアクセスしてみたところ、
どうもうまくいかない。
エラーの内容が、「fe_sendauth: authentication type 5 not supported」
だったので、Windows形式の認証がうまくいってませんよということのよう。
調べてみると、Postgresの設定ファイルの中に
認証に関する記述が設定してあるファイルがあり、そいつをいじってやれば良いことがわかった。
具体的には、インストールディレクトリの中の「lib/pg_hba.conf」の
md5認証を切ってやる。
# IPv4 local connections:
host all all 127.0.0.1/32 trust

まぁ、ローカル環境で動かすのでとりあえずはこれでいいことにしておく。
原因は、稼動しているActivePerlがmd5認証に対応していないことにあるっぽい。
(まぁ、もともとLinux用に考えられているんだから当然なのかも。)
んで、実際に動かしてみたところEUC-JPで保存したコードならうまくいくのだけれども、
Shift-JiSで保存したコードだと化けるという馴染み深い問題も抱えてみる。
Perlなのに、EUC-JPにしていない私が悪いのですが、
どうしてもコードはSJISで扱ってしまう現代っ子なので、そこはなんとかしたい。
DBからフェッチする際に変換される文字コードの問題なので、
別の設定ファイルにクライアントのエンコーディングを設定してやればいいだろうと、
あたりをつけて探ってみると、インストールディレクトリ内の
「lib/postgresql.conf」にそれっぽい記述を発見。
#client_encoding = sql_ascii

こいつのコメント切って『sjis』に置き換えてやると、
無事にSJIS側がうまくいった。
無論EUC-JPで保存しているコードでは、うまく表示されなくなるのは、目をつぶる。
ようやくすっきりいったので、いろいろ実装して終了することに。

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