【予定調和】ちょっと気合入れますよ
2006年6月1日 プログラム[久しぶりきわどい状況かもね]
ちょっと忙しくなってきました。
今さらながら、自分の知識不足振りに頭痛い感じです。
ちょーっと気合入れないとやばい感じですんで、再びMTG系の更新はなくなりそうです。
[Linux 環境下の種々インストール]
しばらく色々設定関係のメモが出てくると思うので、
分かる方々は、自分の技量のなさを遠めで見ながら、コメント入れてもらえるとうれしいです。
[apache と WebDav]
【www サーバの進化】
・閲覧目的
↓
・ドキュメントの編集、追加、削除をしたい!
【ドキュメントの編集、追加、削除するには?】
・ファイルの追加
[代表例] ・・・FTP、Samba
[代表例の欠点]
・プロトコルごとに、特定のポートを必要とする。
・OSに依存する部分がある
【WebDAV とは】
「Web-based Distributed Authoring and Versioning」の略称で、
「分散型オーサリングとバージョン管理」という意味。
HTTP プロトコルの拡張機能で実装されるので、
プロトコル用に、ポートを空けなくてもすむし、OS にも依存しない。
(専用のクライアントを必要としない。)
このほかに、
・ファイルの排他制御を行うことができる。
・ファイルに追加情報を付加できる。
●WebDev の欠点
・セキュリティに関する実装項目がない
→ 自分で実装する必要がある。
▲ 参考 URL:
http://www.stackasterisk.jp/tech/systemConstruction/apache10_01.jsp;jsessionid=aMGxSQjUuko_
【WebDav の設定(基本)】
●apache 内のディレクトリ構成
今回は、専用のユーザディレクトリなどは、作らない。
# mkdir /usr/local/apache2/htdocs/dav
# chown nobody.nobody /usr/local/apache2/htdocs/dav/
# mkdir /var/lock/dav_lock
# chown nobody.nobody /var/lock/dav_lock/
●httpd.conf の設定
ロックファイルの位置を、apache に伝える。
【!】Alias設定とパーミッションの注意
・Aliasディレクティブを使うときに、別名と本当のディレクトリパスの最後に、
スラッシュ"/"を『両方ともにつけない』。
・DAVLockDBで指定したファイルは最初に存在している必要はないが、
そのファイルが作られるディレクトリ(上の場合はvar)は
Apacheの実行ユーザ(典型的にはnobody)で書き込み可能である必要がある。
(書き込みアクセスの際にInternal Server Errorの原因に)。
勿論、WebDAVのファイル格納ディレクトリ(上の場合はdavroot)も、
nobodyで書き込み可能でないと書き込みアクセスができない。
ここまで、設定したら、apache を起動。
●クライアントの設定
http://www.stackasterisk.jp/tech/systemConstruction/apache10_03.jsp
【WebDav の設定(応用)】
●日本語化
http://www.stackasterisk.jp/tech/systemConstruction/apache11_03.jsp
ただし、make だと、うまくいかない場合に関しては、以下も参照。
http://www.g-ninja.net/freebsd/webdav.html
●セキュリティに関して
http://www.stackasterisk.jp/tech/systemConstruction/apache11_01.jsp
明日に続く。
ちょっと忙しくなってきました。
今さらながら、自分の知識不足振りに頭痛い感じです。
ちょーっと気合入れないとやばい感じですんで、再びMTG系の更新はなくなりそうです。
[Linux 環境下の種々インストール]
しばらく色々設定関係のメモが出てくると思うので、
分かる方々は、自分の技量のなさを遠めで見ながら、コメント入れてもらえるとうれしいです。
[apache と WebDav]
【www サーバの進化】
・閲覧目的
↓
・ドキュメントの編集、追加、削除をしたい!
【ドキュメントの編集、追加、削除するには?】
・ファイルの追加
[代表例] ・・・FTP、Samba
[代表例の欠点]
・プロトコルごとに、特定のポートを必要とする。
・OSに依存する部分がある
【WebDAV とは】
「Web-based Distributed Authoring and Versioning」の略称で、
「分散型オーサリングとバージョン管理」という意味。
HTTP プロトコルの拡張機能で実装されるので、
プロトコル用に、ポートを空けなくてもすむし、OS にも依存しない。
(専用のクライアントを必要としない。)
このほかに、
・ファイルの排他制御を行うことができる。
・ファイルに追加情報を付加できる。
●WebDev の欠点
・セキュリティに関する実装項目がない
→ 自分で実装する必要がある。
▲ 参考 URL:
http://www.stackasterisk.jp/tech/systemConstruction/apache10_01.jsp;jsessionid=aMGxSQjUuko_
【WebDav の設定(基本)】
●apache 内のディレクトリ構成
今回は、専用のユーザディレクトリなどは、作らない。
/
├────────────┐
usr var
│ │
local lock
│ │
htdocs dav_lock(ロックファイルディレクトリ:ユーザ【nobody】)
│ │
├──・・・ DavLock(ロックファイル)
│
dav(WebDavで使用するディレクトリ:ユーザ【nobody】)
# mkdir /usr/local/apache2/htdocs/dav
# chown nobody.nobody /usr/local/apache2/htdocs/dav/
# mkdir /var/lock/dav_lock
# chown nobody.nobody /var/lock/dav_lock/
●httpd.conf の設定
ロックファイルの位置を、apache に伝える。
Alias /davroot "/usr/local/apache2/htdocs/davroot"
[Location /davroot]
Dav on
[/Location]
DavLockDB /var/lock/dav_lock/DavLock
ダイアリーノートのお約束に気をつけて。[]を<>に直すこと。
【!】Alias設定とパーミッションの注意
・Aliasディレクティブを使うときに、別名と本当のディレクトリパスの最後に、
スラッシュ"/"を『両方ともにつけない』。
・DAVLockDBで指定したファイルは最初に存在している必要はないが、
そのファイルが作られるディレクトリ(上の場合はvar)は
Apacheの実行ユーザ(典型的にはnobody)で書き込み可能である必要がある。
(書き込みアクセスの際にInternal Server Errorの原因に)。
勿論、WebDAVのファイル格納ディレクトリ(上の場合はdavroot)も、
nobodyで書き込み可能でないと書き込みアクセスができない。
ここまで、設定したら、apache を起動。
●クライアントの設定
http://www.stackasterisk.jp/tech/systemConstruction/apache10_03.jsp
【WebDav の設定(応用)】
●日本語化
http://www.stackasterisk.jp/tech/systemConstruction/apache11_03.jsp
ただし、make だと、うまくいかない場合に関しては、以下も参照。
http://www.g-ninja.net/freebsd/webdav.html
●セキュリティに関して
http://www.stackasterisk.jp/tech/systemConstruction/apache11_01.jsp
明日に続く。
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